レアンドロ・ドミンゲス・バルボーザ(Leandro Domingues Barbosa、1983年8月24日 - )は、ブラジル・バイーア州ヴィトリア・ダ・コンキスタ市出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー、フォワード。

サッカー選手のクレイトン・ドミンゲスは実弟。

来歴

ブラジル時代

12歳の時からECヴィトーリアの下部組織に所属し、2001年、トップチームへ昇格。

2006年、ブラジル全国選手権セリエCに降格したクラブを1年でセリエBへ昇格させる原動力となり、翌年、セリエA・クルゼイロECへ移籍した。

2008年、当時の監督であったアジウソンとの関係が悪化し、ミナスジェライス州選手権のタイトルを獲得した後、セリエAに昇格していたヴィトーリアへ復帰。

2009年、フルミネンセFCへ移籍するが、出場機会に恵まれず、再びヴィトーリアへ戻った。

柏レイソル

2010年、J2・柏レイソル監督であったネルシーニョが獲得を熱望したこともあり、柏へ移籍。3月28日の東京ヴェルディ1969戦で移籍後初ゴールとなる 決勝ゴールを決めた。以降も「(J2でプレーするのは)反則」と言われるほどの圧倒的なパフォーマンスで首位を独走するチームを牽引し、13ゴールを決めただけでなく、アシストでも貢献、クラブ初のJ2優勝・1年でのJ1復帰に貢献した。

2011年、J1の舞台でも引き続き質の高いプレーを続け、前年の成績を上回るリーグ戦15得点を記録。Jリーグ史上初となる昇格1年目でのJ1優勝を達成し、自身もJリーグ最優秀選手賞を受賞した。

2012年、シーズン終盤に右膝内側側副靭帯を損傷。約1ヶ月間離脱を余儀なくされたが、リーグ戦10得点を記録し、2年連続でJリーグベストイレブンに選出された。

2013年、シーズン中に3度の負傷で戦線離脱したこともあり、リーグ戦では移籍後最小となる12試合2ゴールに留まった。

名古屋グランパス

2014年、練習の遅刻やトラブルなどがあり解雇、それにともない名古屋グランパスへ移籍。10月11日の天皇杯準々決勝で左ハムストリング肉離れで離脱し、2015年開幕前には、右ひざの検査のため一時帰国 するなど、負傷での離脱が続き、2ndステージ第8節で11か月ぶりに復帰。リーグ戦終了後、契約満了が発表された。

2016年より古巣であるECヴィトーリアに復帰することが発表された。

横浜FC

2017年6月、ポルトゥゲーザとの契約を解除し、横浜FCへ移籍。

2018年11月23日、J2第40節・大分トリニータ戦で、全得点に絡む活躍で逆転勝利に貢献したこと、J2第41節・ファジアーノ岡山戦で2得点を挙げ、4連勝の立役者になったこと、今シーズンはイバの17得点に次ぐ11得点をマークし、チームをJ1参入プレーオフ圏内の3位に導いたことが評価され、月間MVPを受賞。

2020年シーズンをもって契約満了により横浜FCを退団。

プレースタイル

シュート、パス、ドリブル、プレースキック、オフ・ザ・ボールの全てを高いレベルでこなせるオールラウンダー。ゲームコントロールに長け、視野が広く、プレー選択の判断も早い。

テクニシャンながらシンプルなプレーを好み、派手なプレーを見せることはほとんどない。

人物

  • 既婚者であり、右腕には息子の名前のタトゥーを入れている。自身がゴールを決めた時は、このタトゥーにキスをすることが恒例となっている。
  • 来日してからしばらく車を持たず、練習場やスタジアムまで徒歩で通っていた。本人はその理由について「練習場から歩いてこれる距離に家がありますし、どこへ行くにも日本は電車網が繋がっています。東京に行くにしても、車より電車の方が早く着きますしね。それに、日本は危険なところが少なく、家の近くでなんでもモノが揃いますから」と語っている。
  • 日本の浴場に置いてある「小さなイス」を気に入っている。
  • 本気とも冗談ともつかないナルシスト的な発言をすることが多く、2012年の柏レイソル公式プロフィールに記載されていた「レイソル選手でNo.1のイケメン」というお題に「」と回答しているほか、「あなたの『モテキ』はいつだった?」という質問に対しては「いつもそうだった」と答えている。また、2011年のリーグ優勝記念に行われたビールかけの際には、チームメイトからプレーを褒めちぎられた後に「これで顔がよければなぁ」と冗談を言われ、「うそ!?自分ではイケてると思うんだけど……」と返したという。
  • 2014年シーズン途中まで在籍した柏にはレアンドロ・モンテーラ・ダ・シルバという同名選手が在籍していた。この際双方が「レアンドロ」と表記される事になったためか、一部の新聞などでは区別のためにドミンゲスの名前を「レアンドド」と表記されることがあった。

個人成績

その他の公式戦

  • 2012年
    • スーパーカップ 1試合1得点
  • 2013年
    • スーパーカップ 1試合0得点
  • Jリーグ初出場 - 2010年3月14日 J2第2節 栃木SC戦 (栃木県グリーンスタジアム)
  • Jリーグ初得点 - 2010年3月28日 J2第4節 東京ヴェルディ戦 (味の素スタジアム)

タイトル

クラブ

ECヴィトーリア
  • バイーア州選手権:2002, 2003, 2004, 2005, 2009, 2016
クルゼイロEC
  • ミナスジェライス州選手権:2008
柏レイソル
  • Jリーグ ディビジョン2:2010
  • Jリーグ ディビジョン1:2011
  • FUJI XEROX SUPER CUP:2012
  • 天皇杯全日本サッカー選手権大会:2012
  • ヤマザキナビスコカップ:2013

個人

  • Jリーグ最優秀選手賞:2011
  • Jリーグベストイレブン:2011, 2012
  • J2 月間MVP:2018年11月

脚注

関連項目

  • ブラジルのサッカー選手一覧
  • Jリーグの外国籍選手一覧
  • 柏レイソルの選手一覧
  • 名古屋グランパスエイトの選手一覧
  • 横浜FCの選手一覧

外部リンク

  • レアンドロ・ドミンゲス・バルボーザ - Soccerway.com (英語)
  • レアンドロ・ドミンゲス・バルボーザ - FootballDatabase.eu (英語)
  • レアンドロ・ドミンゲス・バルボーザ - WorldFootball.net (英語)
  • レアンドロ・ドミンゲス・バルボーザ - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
  • レアンドロ・ドミンゲス・バルボーザ - FIFA主催大会成績 (英語)
  • レアンドロ・ドミンゲス・バルボーザ - J.League Data Siteによる選手データ
  • レアンドロ・ドミンゲス・バルボーザ - playmakerstats.com (英語)

レアンドロ ドミンゲス|柏レイソル Official Site

負傷で帰国中のL・ドミンゲス、母国で手術を受けていたことが判明 フットボールチャンネル

レアンドロ ドミンゲス(名古屋)の美しい決勝ゴール J1第20節 G 大阪vs名古屋 YouTube

レアンドロ ドミンゲス|柏レイソル Official Site

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