消費者余剰(しょうひしゃよじょう、英: consumers' surplus)とは、消費者の最大留保価格(支払って良いと思う金額)から実際の取引価格を引いたものである。

消費者余剰は最大留保価格から取引価格つまり、市場価格を引いたものである。これはすなわち、個々人にとっては、その人の財・サービスへの金銭的評価額から、それを取得するのに要した市場価格を引いたものである。

市場においては消費者の最大留保価格はそれぞれ異なるため、需要曲線と取引価格を高さとする水平線との間の面積が消費者余剰となる。

これらの余剰は、従量税や輸出入などを考慮すると変化する。


脚注


参考文献

  • ジョセフ・E・スティグリッツ、カール・E・ウォルシュ『スティグリッツ入門経済学(第4版)』薮下史郎、秋山太郎、蟻川靖浩、大阿久博、木立力、宮田亮、清野一治(訳)、東洋経済新報社、2012年。 


関連項目

  • 生産者余剰

消費者余剰はデジタル経済を測定できる?

経済指標の見方・使い方<H16.12>

【ミクロ経済学】完全競争と市場均衡【総余剰・消費者余剰・生産者余剰】

図表1415 供給価格低下による消費者余剰の変化 白書・審議会データベース検索結果一覧

【超簡単】消費者余剰の求め方(ミクロ経済学 企業行動の基礎⑦) YouTube