フーラブライドHula Bride)は日本の競走馬。主な勝ち鞍は愛知杯(2013年)、中山牝馬ステークス(2014年)。

経歴

馬名の意味は「フラダンスをする新婦」である。

デビューまで

2009年5月9日、北海道登別市の青藍牧場で誕生した。牧場時代はあまり目立たない存在で華奢な印象が強かったという。

2歳 - 3歳

2011年8月21日、札幌競馬場で行われた芝1500mのメイクデビュー戦でデビューしたが13着と大敗した。2戦挟んで初のダート戦に出走し3着と好走した。ダート転向後は常に上位争いを演じたが勝ちきれないレースが続き、デビューから1年近く経った2012年8月18日、デビュー戦の地である札幌競馬場で行われたダート1700mの未勝利戦に出走し13戦目にして初勝利を果たした。その後は4ヶ月近い休養を挟んで年末に復帰したが2走して5着、2着に敗れた。

4歳

年が明けて2走した後、2013年2月16日の条件戦に出走し2勝目をあげた。3ヶ月の休養後、5走したが最高着順が3着だった。

9月28日、2年ぶりに芝のレースに出走した。管理する木原一良によると、ダート巧者のゴールドアリュール産駒のためなかなか芝に切り替えられなかったが、同厩舎で半弟のエーティータラントがダートから芝に転向して500万条件戦を突破したことから姉のフーラブライドも芝で走らせたという。レースは後方17番手からのまくりが決まり差し切って3勝目、芝のレース初勝利を果たした。続く10月27日の芝のレースでも勝利し、12月14日の愛知杯に格上挑戦した。12番人気と低評価だったが、中団からレースを運び最後の直線で力強く抜け出し勝利、3連勝で重賞初制覇を果たした。生産した青藍牧場にとっては1970年の創業以来、43年目で初となる中央競馬平地重賞馬の誕生となった。

5歳

年明け初戦となった2014年1月19日の日経新春杯は、先行したが3着に惜敗した。続く3月16日の中山牝馬ステークスでは重賞初制覇をあげた愛知杯と同じように中団からレースを運び、直線で抜け出し1番人気に応え重賞2勝目を果たした。5月18日には初のGI挑戦となるヴィクトリアマイルに出走した。管理する木原一良が「ここは試金石」と語っていたが13着に敗れた。続く6月15日のマーメイドステークスは3着に敗れた。騎乗した酒井学はトップハンデとなった56キロの斤量を敗因にあげた。その後、秋シーズンは3戦するがいずれも着外に終わった。

6歳

年明け初戦となった2015年1月18日の日経新春杯はアドマイヤデウスの2着と好走する。しかしその後は惨敗が続き、11月15日のエリザベス女王杯6着を最後に現役を引退した。引退後は北海道白老町の白老ファームで繁殖牝馬となる。

競走成績

繁殖成績

  • 2024年10月1日現在

血統表

  • 4代母サンマロの産駒には、重賞3勝、天皇賞(春)2着のランニングフリーがいる。3代母のゴールデンローズはそのランニングフリーと父母が同じ全姉である。

脚注

参考文献

  • netkeiba.com フーラブライド2014年6月16日閲覧。
    • netkeiba.com フーラブライドの血統2014年6月16日閲覧。
    • netkeiba.com フーラブライド戦績2014年6月16日閲覧。

注釈

出典

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ、Racing Post

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